
Googleアカウントを削除すると、どうなるの?

それまでのデータやアプリの履歴も消えてしまいます。
実行する前に慎重に考えて準備しましょう!
今回は、Googleアカウントを削除したらどうなるのか?その結果と影響について解説します。
不要になったGoogleアカウントは、2年以上放置すると削除される可能性があります。
そうなる前に、普段使わないアカウントを確認して整理しておくと良いでしょう。
しかし、Googleアカウントの削除は影響する範囲が広いため、事前によく確認する必要があります。
この記事を参考にしてアカウントの確認に役立ててくださいね。
- Googleアカウントを削除するのはどんな時?
- Googleアカウントを削除した際の影響
- アカウントを削除しても残る情報
Googleアカウントを削除する前に知っておきたい基本
アカウントを削除するかどうするか決める前に、そもそもGoogleアカウントとは何なのか、基本的なことを確認しておきましょう。
Googleアカウントとは
Googleアカウントは、Googleが提供するさまざまなサービスを利用するための会員証、「ID」のようなものです。
Googleアカウントを作成することで、GmailやYouTube、GoogleカレンダーやGoogleマップなど、便利なサービスを利用できます。
また、複数のデバイスで同じアカウントにログインすれば、連絡先や写真データだけでなく、検索履歴やパスワードなどを同期して、どこからでもアクセスできるようになります。

Googleアカウントは、Gmailのアドレスを作成すると同時に取得できますよ。
アカウントを削除するのはどんな時?
Googleアカウントを削除した方がいいケースは、主に次のような状況です。
不要になったアカウントを整理したい
過去に作成して、現在ほとんど使っていないサブアカウントは、削除しておくのがおススメです。
全く使われていないアカウントを2年以上放置すると、Googleからデータを削除される可能性があります。
一度アカウントに保存しているデータなどを確認、必要なものは他へコピーして、削除しておくと良いでしょう。
セキュリティ上の理由
アカウントに保存していたパスワードが流出した、身に覚えのないログイン履歴があったなど
アカウントが不正利用されてしまった可能性がある場合には、被害の拡大を防ぐために、アカウントを削除した方が良いことがあります。
Googleのサービスを今後利用しない場合
全てのGoogleサービス利用をやめたい場合、Googleに保存されている個人情報を削除するにはアカウントを削除する必要があります。
Googleアカウントを削除すると失われるもの
Googleアカウントを削除すると、保存していたサービスやデータにアクセスできなくなってしまいます。
具体的には何ができなくなるか、見てみましょう。
Gmailに関係するサービス
過去のメールが全て削除され、新しいメールも受け取れなくなります。
Gmailアドレスで登録したオンラインショッピング、SNS、サブスクリプションサービスへのログインができなくなります。
Googleフォト
これまでクラウドに保存していた写真や動画が全て削除されます。
家族や友達と共有していたアルバムにアクセスできなくなります。

思い出の写真が消えてしまったらショック!
Googleカレンダー
登録していた予定のデータが消えて、スマホと他のデバイスとのスケジュール同期もできなくなります。
家族と共有しているカレンダーも利用できなくなります。
Googleドライブ
PDFやWord、Excelなど、ドライブに保存しているデータが全て削除されます。
Googleドキュメントやスプレッドシートなどで作成した文書も利用できなくなります。
Googleマップ
「お気に入り」や「行った場所」などの登録していた場所や自分が投稿したレビューの履歴などの個人データが消去されます。
また、ナビゲーション履歴や設定もリセットされます。
YouTube
YouTubeもGoogleアカウントと紐づいているサービスのひとつで、アカウントを削除すると利用できなくなるサービスがたくさんあります。
視聴者としてのデータ
登録していたチャンネルや作成した再生リスト、視聴履歴が消え、購入した映画などの有料コンテンツや、YouTubePremiumのメンバーシップも利用できなくなります。
自分のチャンネルを持っている場合
Googleアカウントを削除すると、自分の運営するYouTubeチャンネルも一緒に削除され、アップロードした動画、視聴者から寄せられたコメントやメッセージなども消えてしまいます。
また、自分のチャンネルから収益を得ていた場合、収益を受け取れなくなる可能性もあります。
一度削除したチャンネルは基本的に復元できません。

これは被害甚大ですね!
GooglePlay
これまでに購入した有料アプリやゲームが利用できなくなります。
そして有料・無料に関わらず、ゲームアプリのセーブデータや、スタンプやアイテムなど、アプリ内の購入データも消えてしまいます。
またGoogleアカウントを削除しても、アプリ経由で申し込んだサブスクリプションが自動的に解約されないことがあります。
アプリ内購入のサブスクは、Googleアカウントを削除する前に、アプリから個別に解約手続きが必要です。
GoogleHomeやGoogleアシスタント
Googleアカウントを削除すると、GoogleHomeやNestHubなど、スマートデバイスと連携した設定や音声履歴が消えます。
リマインダーやルーティン設定など、音声アシスタントの個人設定も全て消去されるので注意しましょう。
GooglePay
Googleアカウントの削除によって、GooglePayに登録しているクレジットカードや電子マネーなどの支払い情報が削除され、GooglePayでの決済ができなくなります。
アカウントを削除しても残る情報
不要な個人情報を消去するためにGoogleアカウントを削除しようと考えている人は要注意!
アカウントを削除しても、一部の情報は残る可能性があることを知っておきましょう。
他の人と共有した情報
他の人にメールやファイルを他の人に送った場合、自分のGoogleアカウントを削除しても、相手の手元にあるコピーは削除されません。
第三者サービスで登録した情報
Googleアカウントを使ってGoogle以外のウェブサイトやアプリにログインしていた場合、アカウントを削除しても、そのサービスに登録された情報は削除されません。
それぞれのサービスで個別に登録解除などの手続きをする必要があります。
デバイス本体に保存したデータ
Android端末などは、Googleアカウントを削除してもデバイス本体に保存された連絡先やデータが残ることがあります。
デバイスのデータも消去するにはデバイスの初期化が必要です。
Googleアカウントを削除する方法
Googleアカウントを削除する具体的な手順については、別記事で紹介します。
【Q&A】
【まとめ】Googleアカウントの削除は慎重に!
今回は、Googleアカウントを削除した場合にできなくなること、その影響について解説しました。
Googleアカウントを削除すると、それまで利用していた多くのサービスが利用できなくなったり、保存していたデータが失われてしまいます。
まずは、本当に削除する必要があるのかよく検討してくださいね。
実際に削除する場合は、事前に大切なデータをダウンロードしたり、他のサービスで利用している登録情報を変更するなど、十分に準備してから行いましょう。
- 使用していないGoogleアカウントは、データを確認して削除するのがおススメ
- Googleアカウントを削除すると、サーバーに保存している全てのデータが消え、利用できなくなる
- Googleアカウントでログインしていた他サービスの個人情報など、残る情報もある
Googleアカウントの削除は、幅広く影響が及びます。
本当に削除することが必要かよく検討してから実行しましょう!